大人気モデルだった林マヤさん。
モデル時代は1万円以下は小銭、
毎晩パーティーをし、
服はラック丸ごと。
お金がなくなったらショーで稼げばいい。
そんな感覚だったようです。
パリコレモデルとして活躍していた頃は、
ランウェイを1回歩くと100万円だったそうで、
1日に何回もランウェイを歩いていたようです。
その後、モデルを引退した後、
旦那さんの笛風呂タオス氏さんと一緒に
ジャズの世界に。
自腹でCDをつくったりライブをしたりしたが、
ある日、マンションの電気とガスがとまり、
初めて借金があることに気づいたそうです。
借金総額1億円
というとんでもない額だったそう。
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友達たちに借金をお願いするも、
あっという間に誰もが離れていったそうです。
外に出ると自分が笑われているように感じ、
引きこもり生活に。
最後に残った食料は猫缶がひとつ。
それを食べて「もう終わったな」と感じたそうです。
働く気力もなくなり、鬱になっても病院に行くお金もない。
夫とふたりで富士の樹海に行き、
崖に車をとめて、アクセルを踏めば落ちるところ。
そんな時に、風が吹いたそうで、
そこにソフトクリームの旗があったそうです。
猫缶を食べてから何も食べていないふたりは、
車の中にあった小銭を集めてソフトクリームをひとつ買い、
ふたりで食べたそうです。
その時に旦那さんが「うめーな」とつぶやいたと。
その一言は今でも忘れられない一言のようです。
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その時に、
私のせいでこの人の人生をここで終わらせてはいけない
と思ったようで、借金返済に奔走したそうです。
知人や親から借金をし、
銀行に低金利で返済できるプランを組んでもらい、
いくつものバイトを掛け持ちしてたようです。
夫婦二人で日夜バイトを繰り返し、
タレントの仕事も入るようになり、
16年かけて借金を完済したとのことでした。
借金がゼロになった時に、
これでようやく自分たちの人生を送れると
夫婦で茨城に移住したそうです。
無理なダイエットの関係で体調をよく崩していたようで、
健康を心配した旦那さんは農業に興味を持ったそう。
地元の農家さんたちともつながり、
ふたりで生活している分だけの収穫は十分にあるようです。
借金でどん底を味わいましたが、
今思うとあれが私の宝物になっている。
最高のパートナーと一緒に自然に囲まれた生活が
最高に幸せ。
と話されていたそうです。
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